イングランドで一番古いパブ?

この写真のパブ、イングランドで一番古いパブと噂されているものです。

ハートフォードシャー州、セント・オールバンズ(St Albans)の、ヴァー川のほとり、ヴェルラミウム・パークのすぐ脇にあります。他にも、いくつか、「こっちの方がもっと古い」と名乗りを上げているパブもあるので、真偽のほどは定かではありません。

建物が、変わった八角形をしているのは、最初は、はと小屋だった為だと。長い煙突も面白いです。

以前は、The Round Houseと呼ばれていたのが、17、18世紀にかけて、ここで行われた闘鶏が人気となったことから、Ye Olde Fighting Cocks ("Ye Olde" は古い言葉で、"The Old" の意で、直訳は「古い闘う鶏」)に変名。

1849年には、闘鶏は違法となり、今や、動物愛護を掲げるこの国の事、実際の闘鶏や闘犬なぞ、とんでもない。パブの名だけで十分といったところです。

上の写真は、同パブを、ヴァー川の橋の上から撮ったもの。

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セント・オルバンズは妙にパブの多いところでした。道を歩いて、次々にパブが隣り合わせで現れて。

可愛らしいものが多いので、見ていて楽しくはありますが、「客取り生存競争も大変だろうな」、と余計なお世話な事も考えてました。

飲み助が多いのでしょうか。裕福な町ではあります。

コメント

  1. 素敵な建物。
    壮大なのも良いけれど、どちらかというと
    こんなのが好きです。
    秋の日の風景の写真も良いですね。
    季節感がここと似ています。
    ところで、パブの営業時間は何時ころからなのでしょう。

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  2. ランチをサーブするところは、11時半あたりからのところが多いのではないでしょうか。夜は閉まるのが大体11時、場合によって12時くらいでしょうか。パブによって、ランチをサーブした後、夕方まで閉めるところもあります。

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