私のキンドル!

アマゾンのキンドルを買いました。ハリポタをフッ飛ばしての、アマゾンでの売り上げ堂々ナンバーワン商品。

新しい物に、すぐ飛びつくタイプでもなく、テクノロジー大好き人間でもないのですが、以前、インターネットでキンドル3の評をビデオで見た際、「本が好きなら、キンドルが好きになるだろう」と言っているのを聞いて、気になっていた代物。

以前は、本はやっぱり、手でぺらぺらめくってじゃないと・・・という古い考えもあったのですが、外へ持ち出し、お日様の中でも読め、文字の大きさも変えられる。読んでいるうちに、表面が紙でないというのを忘れる読みやすさだ、という話にも大いに説得され。

著作権の切れている古い名作の多くは、アマゾンから無料でキンドルへダウンロードして、すぐ読み始める事ができるのも魅力なら、241グラムの軽量で、3500冊以上をを内部に収納可能というのもいい。本を買うのもいいのですが、貴族の館の様に、家の中に図書室があるわけでもなく、まして手狭な我家で、これ以上あまり本の数を増やさず済むというのは、嬉しいのです。という事で、さっそく、無料の本を10冊ダウンロードしました。

昨夜から読み始めた、記念すべき、マイ・キンドルでの最初の一冊目は、Joseph Conrad (ジョゼフ・コンラッド)の「Heart of Darkness 」(闇の奥)。映画「地獄の黙示録」の基ともなり、良く耳にし、引用、取り沙汰される本なので、ストーリーは知っているけど、「これはやっぱり読んでおこうかね。」と、去年、近所の図書館で探したのですが見つからず、そのままになっていたのです。それが、アマゾンのキンドルストアーで注文ボタンを押し、あっという間に、手元に。

読み心地も、期待を裏切らず快適です。辞書も入っており、調べたい単語の前にカースルを動かすだけで、スクリーンの下か上に意味が出てきて便利。全ての機能をまだマスターしていないのですが、気に入った部分にアンダーラインをひいたり、メモをしたりもできるよう。また、大勢の他人がアンダーラインを引いた部分も表示されるので、どの部分が良く引用されるくだりか、などもわかります。

しばらくは、無料の本を読み続け、そのうち、有料の物も、ぼちぼちとオーダーするかもしれません。私にとっては、小さな生活革命となりそうなキンドル、これから大いにお世話になりそうです。よろしくね。

コメント

  1. こんばんは
    今日は成人の日です。数年前から15日ではなく、1月の第二月曜日になりました。なんとなくピンときません。
    我が家はブルーレイディスクレコーダーを購入しました。テレビはあまり面白い番組はないのですが、BSだとドキュメンタリーなど見たい番組もあります。でも夜遅い番組だとみられません。そこで録画しておいて食後、二人で見ましょう。というわけです。今日はウィーンフィルのニューイヤーコンサートを見ました。うっとりしました。
    デジタル書籍の時代になったのですね。興味はあります。最近、老眼で字が小さいのが疲れますから、どうですか、その点は?読みやすいですか?

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  2. キンドルは、大変読みやすいです。本よりも快適ではないかと思えるほど。私も、最近、小さい活字の読書は苦手になってきているので、字の大きさを調整できるのは、とてもラクです。日本語の本を読めるキンドルもそのうち、出てくるといいですね。ブルーレイもそろそろ欲しいですが、後のばしになっています。
    成人の日は15日ではないのですか。今更日本に帰ったら、私は、浦島太郎になるかもしれません。

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  3. 私も昨年Ipadが出てから興味があったのですが、まだ日本語版の書籍が揃っていないようでしたので保留にしてました。でもその後急速に電子書籍展開を考える出版業界も増えてきたので、それは興味深いことなのですが、こんどはハードの方も、数種類増えてきて、大きさも携帯の大きさからA4版、その半分のものと、選ぶのが大変です。もうしばらく様子を見ることにしようと思ってます。書籍と同様に、楽譜が安価にダウンロードできたらいいなあ、、。

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  4. 純粋な読書だけに限ってはキンドルが一番読みやすいという評判です。それ以外の事があまりできない、アマゾンに頼る事になると文句もあるようですが、今のところは大満足で、無料のものばかりどんどんダウンロードしてます。それだけでも読み終わるのにかなり時間がかかる気が・・・。値段が手ごろなのも、こちらでの人気の秘訣のようです。
    楽譜なんかもそのうち、出てくるかもしれませんね。

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